アスリートの学歴「サッカー日本代表編」
どうもこんにちわ!!
一般社会では学歴が高いほうがその後の人生で一般的幸福を掴みやすいとされていますが、はたしてアスリートに対してもそれが当てはまるのか?
今回はサッカー日本代表メンバーの最終学歴を見てどんな傾向があるのか見ていきたいと思います。
代表メンバーの最終学歴
※6/13W杯アジア予選 vsイラク戦メンバー
GK川島永嗣 県立浦和東高等学校 高卒
東口順昭 新潟経営大学 大卒
中村航輔 柏日体高等学校 高卒
DF長友佑都 明治大学 大卒
槙野智章 県立吉田高等学校 高卒
宇賀神友弥 流通経済大学 大卒
吉田麻也 県立豊田高等学校 高卒
酒井宏樹 ウィザス高等学校 高卒
酒井高徳 開志学園高等学校 高卒
昌子源 米子北高等学校 高卒
三浦弦太 大阪桐蔭高等学校 高卒
MF今野泰幸 東北高等学校 高卒
倉田秋 府立芥川高等学校 高卒
香川真司 ウィザス高等学校 高卒
加藤恒平 立命館大学 大卒
山口蛍 清明学院高等学校 高卒
遠藤航 県立金井高等学校 高卒
井手口陽介 追手門学院高等学校 高卒
FW岡崎慎司 滝川第二高等学校 高卒
本田圭佑 星稜高等学校 高卒
乾貴士 県立野洲高等学校 高卒
大迫勇也 鹿児島城西高等学校 高卒
原口元気 ウィザス高等学校 高卒
宇佐美貴史 向陽台高等学校 高卒
久保裕也 立命館宇治高等学校 高卒
浅野拓磨 四日市中央高等学校 高卒
トップほど高卒が多い
代表選手の最終学歴を見てみると、高卒選手が22名、大卒選手が4名となっています。
高卒選手が大半を占めているのが分かりますが、高校生の時代にトップの選手は高卒でプロになり、その選手達がカテゴリーを上げてもトップを維持しているわけですね。
面白いのが一般社会では学歴の高い人をエリートと呼びますが、サッカー界では大卒よりも高卒の選手がエリートということです。
ウィザス高校とは?
上記の日本代表メンバーにはウィザス高校出身の選手が3名もいます。
ウィザス高校(現校名は第一学院高校)とは通信制の高校で、高校生でJリーガーになった選手が全日制の高校に通えないのでこの高校を利用しています。
サッカー界でのウィザス高校の存在は芸能界での堀越学園みたいですね。
アメリカ代表にはスタンフォード大出身が!
現在ドイツで活躍する武藤嘉紀選手は慶應義塾大学卒業の高学歴選手として有名ですが、アメリカにはそれを上回る高学歴でさらに代表まで上り詰めている選手がいます。
その選手はジョーダン・モリスという選手で、現在シアトルサウンダーズというチームに所属していてアメリカ代表にも選ばれている一流選手で、なんと彼の出身大学は世界的超名門のスタンフォード大学なのです。
サッカーでは国の代表、学歴は世界トップクラス、とおそらく世界一質の高い文武両道のサッカー選手ではないでしょうか。
今回はこの辺で。
次回はラグビー日本代表編です!